おおいぬ座のムルジムおおいぬ座の前足にあたるムルジムは シリウスよりも先に昇ります うるさく吠える犬のように 何かを積極的に伝える そんなイメージの恒星です ムルジムの意味するもの ・分かりやすいことを分かりやすく伝える ・世界に向けて発信したい意欲 ・重要なメッセージを伝え続ける
おうし座の左角エルナトおうし座で2番目に明るい星 アラビア語で「角で突く」 という意味の名前です 攻撃力でもあり、命を助ける意味もあり つまりは使う方向性次第 エルナトの意味するもの ・攻撃、破壊、鋭さ ・何かを終わらせ、そこから始める
ファクトはと座のファクト オリオンの足元に身を潜めるように ウサギ座がいて その下にいるのがはと座 大きく輝くシリウスがおおいぬ座の鼻なので おおいぬ座の足元あたりでもあります (地平線に近いところなのと、目立つ星がないため見つけるのはちょっと難しいです)...
アルニウムオリオンの三つ星の真ん中 アルニウム 「真珠の連なり」という名の二等星 隣のミンタカ、アルニタクもありますが なぜかプレトマイオスは アルニウムのみを取り上げています オリオンは古代の神の原型なので 三つ星は神のベルトと呼ばれるそう アルニウムは神のベルトのバックルなのです...
アルキオネ(アルシオン)プレアデス星団の一つにある アルキオネ(アルシオネ) プレアデス星団は牡牛座の肩にあります。 100から200くらいの星の集団ですが 目視でなら良くみえても7個くらい。 プレアデス星団は、和名で「すばる」 すばるは「集まってひとつになる」という意味なんだそう...
カペラぎょしゃ座のカペラ ぎょしゃは御者と書き、 馬車に乗って馬を操る人 神話では 足の不自由さを補って 有り余るほどの知恵を授かった アテネの王様が 空にあげられたといわれます。 カペラの意味するもの ・育成に関係 ・自由と独立 ・女性的でギリシャのアルテミスに関連...
アルデバランおうし座の血走った目はアルデバラン オリオンの三つ星を北方向に延長し、見つかる赤い星がそう。 オリオンと対峙する大きな牛で ゼウスの化身。 アルデバランは 「後に続くもの」という 名前なんだそう アルデバランが意味するもの ・支配者や強い誠実さ ・力の維持 ・論理的な厳格さ...
リゲルオリオンは2つ一等星があるのですが 赤いベテルギウスと白く光るリゲル ベテルギウスはオリオンの肩 リゲルは脚にあたります ベテルギウスは非常に派手な資質ですが リゲルは地味で隠者のようなイメージ 岐阜県では、平家星と源氏星と呼ばれていたとか。 <リゲルが意味するもの>...
ポルックスとカストール冬の大三角の プロキオンとベテルギウスを見つけたら その上にあるのが ポルックスとカストール 双子の頭です ポルックスはオレンジぽくて カストールより目立ちます カストールは人間の血を受け継いだ兄 冷静で上品 ポルックスは神の血を受け継いだ弟 好戦的で騒がしい、ずる賢さ...
プロキオン冬の大三角の1つでこいぬ座のプロキオン シリウスと並んでしまうと やや控えめに見える東側の白い星 プロキオンに近くにあるのは 三等星のゴメイザ 「涙ぐむ目」という意味の名です こいぬ座になった犬には悲しいお話があるのです こいぬ座のすぐ近く 冬の大三角に囲まれ...
シリウスオリオンの三つ星を南方向に下がると 冬の大三角で おおいぬ座の口にあたる 一等星のシリウス シリウスは温度も高く 白く大きな光を放ちます 太陽系の中で 太陽の次に明るい恒星であり エジプトでは 太陽がシリウスを伴って 東の地平線を上る時を 一年の始まり数えました...
ベテルギウス冬の大三角で、 オレンジぽく光るのがベテルギウス オリオンの肩にあたります 星の中では高年齢であり オレンジっぽい光なのは温度が低い方だから <ベテルギウスが意味するもの> ・屈折もない自由で派手な発展 ・一気に躍進する ・輝かしい成功